コード(chord)の弾き方講座
コード(chord)とは和音のことで、3つ以上の異なる音で構成されています。コードをアルファベットで記号化したものをコードネームと呼びます。日本での音名はドレミファソラシドになりますが、アルファベットで表記すると「C D E F G A B」となります。コードを作る時は例えばCという根音(ベース音)を元にして音を組み合わせていきます。コードの種類は全部300種類以上あるので全てをおぼえるのは無理ですので、最初のうちはメジャーコードとマイナーコードさえおぼえておけばOKです。残りのコードは楽曲をコピーする時などにおぼえていくようにすればいいでしょう。
メジャーコードとマイナーコード
メジャーコード(クリックで拡大)
マイナーコード
コードを押さえるコツ
■コードを押さえるコツ 指の先端で押さえるようにする
コードをうまく押さえるには指を立てて指先で押さえることです。指が寝そべってしまうと、音がにごったり雑音がはいったりします。最初のうちは指を立たせるという状態を維持するのが難しかったりします。これは練習するしかありません。練習を重ねていくことで指の皮が丈夫になり、うまく押さえれるようになります。最初は上手に鳴らせないかもしれませんがフォームだけはしっかりとおぼえておきましょう。
実際にコードを弾いてみよう
■メジャーコードを弾いてみよう
メジャーコードは明るい雰囲気の音です。
■マイナーコードを弾いてみよう
マイナーコードは少し暗めの響きの和音になります。
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